イベントテント内の配置を上手くして快適なイベントを運営しよう!
限られたイベントテント内を上手に使う配置について
この記事を読むための時間:3分
イベントテントの内部を自分で配置したいと考えている方もいるのではないでしょうか。イベントテントは、業者に頼んで設営するだけでなく、規模によっては自分で設置可能です。そのため、用途に合わせた内部配置を自分で考えられるため、イベントでの利用の幅が増えます。とはいえ、限られたスペースを上手に使いながら理想的な配置を施せるか、不安な方もいるかもしれません。今回は、イベントテントの配置を上手に行うためのヒントをご紹介します。配置事例もご紹介していますので、イベントテントの配置に困っている場合は参考にしてみてください。
目次
簡素なイベントテントも配置次第でおしゃれに
イベントテントは、簡易的な作りでかつ限られたスペースしかないため、どのように配置すれば使いやすくなるのかわからない方もいるでしょう。また、自分で展示をしたり出店したりするイベントの場合は、イベントテントのスペースを自由に使えることもあるかもしれません。自分の商品や作品などをアピールするためにも、イベントテントの配置にはこだわりたいですよね。簡素で限られたスペースのイベントテントは、利用目的ごとに使い勝手を考慮した配置をすると、使いやすさや見栄えも良くなります。
【利用目的別】イベントテントの配置例を紹介
イベントテントの多くは、短期間の間に様々な用途で使われます。テント内の配置を自分で考えるのは楽しみのひとつである一方、頭を悩ます部分でもあるでしょう。ここからは、イベントテントの配置列を利用目的別ごとにご紹介します。一体型のフレームでも活用OKですので、参考にしてみてください。
受付
イベントや来場者の規模にもよりますが、イベントテントを受付に利用できます。横幕を背面・左右の3面のコの字に配置する一般的な方法です。前面に入り口を設け、机で来場者と受付担当者を仕切ります。背面に巡らせた横幕により、来場者から受付の背面の様子が見えない状態となるため、壁側に荷物を置いたりイベントパンフレットなど必要なものを置いたりするのも良いでしょう。また、受付を行う机はテント内の前面ギリギリのところにおくよりも、少しだけ後ろに下げた位置で設置すると、受付に来た人の日よけや雨よけになって喜ばれますよ。
控室
ゲストを招くようなイベントの場合、ゲスト控室にテントを使うこともできます。ゲスト少ない場合は、横幕を活用してテント内に仕切りを設けることで、簡易的なゲスト控室が完成します。ゲストへの飲食物を用意するためのテーブルを置くのもいいでしょう。また、ゲストの出入りが見られるとNGな場合がある場合にも、横幕を一部だけ織って出入り口を作るなど横幕を上手に活用することで、ゲストに配慮することもできます。
運営本部
イベント運営本部の設置においては、イベントの形態によっては外から見えない様にするのが理想的でしょう。仕事と楽しいイベント世界を区切るために、先述の控室と同様、横幕を上手に活用した配置が良いかもしれません。その場合、外から運営本部の様子が見えないように、一部だけ横幕を折り曲げて出入り口を作ることで、世界観をきっちり分けられます。また、イベント運営本部は、テーブルや椅子が多くなりがちであるため、人の動きに配慮したテーブルや椅子の配置がおすすめです。
入退場もぎり
イベントテントは、チケット制のイベントにおける出入り口の代わりにもなります。テント内を出入り口とし、机やポールで通路を作ることで、チケットもぎりスタッフとお客さんの接触・転倒防止に役立ちます。横幕の有無は、イベントの性質によっても異なるでしょう。
個人の展示出品
「ワンダーフェスティバル」や「デザインフェスタ」など、個人の作品の展示出店・販売でもイベントテントを活用した展示ブースを作成できます。テントを設営してテント内部の配置を理想通りに展開するのはもちろん、テントの骨組みを作品展示に活用できる場合もあります。テントをレンタルできる場合もあるため、必要に応じて作品展示に役立てると個性的でしょう。
配置を考える前に知りたい!イベントテントの注意点
イベントテントは、設置したり配置図を考える前に特有の注意点を把握することをおすすめします。テントを設置しようとするイベントの規模によっては、配置の再検討が必要になる場合もあるだけでなく、安全対策も加えたうえでの配置を考えることができるでしょう。
1)イベントテントの設営規模
イベントテントの設営規模とテントのサイズは、必ず把握しておきたいものです。イベントによって出展できるテントサイズが異なることはもちろん、イベントによってテントスペースが限られる場合も考慮しなければなりません。また、サイズによっては希望の配置にできない場合もあるでしょう。
2)安全対策
野外イベントの場合、強風や雨などを考慮した安全対策をしっかり確認しましょう。イベントテントはどうしても風の影響を受けやすく、飛ばされの危険があります。おもりや杭・ペグのスペースがあるかだけでなく、打ち込みの可否・追加のおもりをテントの中か外もしくは両方に設置するのかを考えたうえで、内部の配置を検討しなければなりません。配置のことばかりに気を取られ、テントの安全対策を怠らないようにしましょう。
まとめ
イベントテントは、利用目的ごとに配置も変わります。特に野外でイベントテントを使用する場合は、テントの安全対策も加味した配置を心がけ無ければなりません。テントの設営規模や安全対策も考慮し、適切な内部配置をしましょう。ご希望の配置にあったテントを探したいという場合は、安全対策アイテムも含め、ぜひ当店に相談してください。
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