台風や豪雨での土のう袋の選び方を解説!
土のう袋の正しい選び方を解説
この記事を読むための時間:3分
台風や豪雨の対策などに役立つ土のう袋を購入しようと思った際、サイズが大きすぎて持ち運びに不便だったり、耐久性が弱いものがあったりと、どれを選べば良いのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。値段の安さなども気になる部分かもしれませんが、災害から身を守るために大切なものですので、慎重に選ぶことが肝心です。本記事では土のう袋の正しい選び方の解説やおすすめの土のう袋の紹介などをさせていただきますので、土のう袋選びの際の情報としてお役立てください。
目次
土のう袋とは
土のう袋とは、水害を防ぐために用いられる土砂を詰める袋のことで、台風や豪雨などの水害時の水止めや土木工事、河川工事などに利用されます。また、土のう袋は普通のビニール袋よりも丈夫なため、本来の用途以外にも、キャンプの際やプランター代わりなど、様々な場面でも使われています。
台風や豪雨対策用の土のう袋の選び方
以下の3つの基準に基づいて選ぶのがおすすめです。
- 持ち運びしやすい大きさのものを選ぶ
- 耐久性が高いものを選ぶ
- 紫外線に強いものを選ぶ
1つ1つのポイントについて、詳しく解説していきます。
持ち運びしやすい大きさのものを選ぶ
土のう袋は、48cm×62cmが基本サイズですが、中に土砂を入れると大人の男性でも重く感じるくらいになりますので、ご自身に合ったサイズのものを選ぶのがおすすめです。また、中身のたっぷりと詰まった土のう袋を何個も運ぶのは結構疲れますので、体力に自信がない方は、なるべく小さいサイズを選ぶのがおすすめです。
耐久性が高いものを選ぶ
土のう袋の耐久性は、作り方によっても変わりますが、グレードによってもかなり違いがあります。グレードは値段に比例しているケースが多く、値段の高いものほど耐久性も良くなる傾向があり、良いものであれば数年はもちますが、値段が安く耐久性の低いものは数週間しかもたないこともあります。利用目的にもよりますが、そこまで高額なものではないので、可能であればなるべく耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。
紫外線に強いものを選ぶ
日に晒される土のう袋は、紫外線によって劣化していきますので、紫外線に耐久性を持たせた「UV土のう袋」もおすすめです。特に黒色のUV土のう袋は耐久性が高いものが多く、中には3年くらい長持ちするものもあります。その分値段は高くなりますが、特に野外で使用するものであれば、検討してみるのも良いでしょう。
土のう袋よりガラ袋がよいのか
土のう袋に良く似た「ガラ袋」というものがありますが、土のう袋とは用途が異なります。ガラ袋は、建築現場などでがれきなどの尖ったゴミを入れるためのもので、土のう袋より丈夫にできているのですが、紫外線には弱いため、災害用として用いるのは避けた方が良いでしょう。
おすすめの土のう袋
ここまで解説した土のう袋を選び方を踏まえて、当店おすすめの土のう袋を紹介させていただきます。
13,950円という価格で400枚も入っており、コストパフォーマンスに優れています。もしものときの備えとして、土のう袋を多めに用意しておくと安心です。楽天やYahoo!ショッピングでも購入できるので、土のう袋を切らしている方はぜひお買い求めください。
土のう袋の選び方を知って最適なものを
本記事では土のう袋の選び方を解説させていただきましたが、最後に改めて選び方のポイントを一言でまとめると「持ち運べる大きさで、かつ丈夫なものを選ぶ」というところになります。もちろん利用用途によっては、安くて使い捨て感覚でも良い場合もあると思いますが、丈夫なものは値段が高くても、その分長持ちするので、どのような目的に利用するのかも踏まえて自分にあった最適なものを選んでください。
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