プランターの代用袋の選び方を解説!
プランターの代用品として袋を活用できる
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土のう袋などがプランターの代用品として活用できることをご存知でしょうか?袋を使った方が、場所も取らない上に値段もかからないため、より手軽に家庭菜園ができるというメリットがあります。本記事では、プランターの代用品として使える袋の種類についての情報などをご紹介させていただきますので、家庭菜園に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
プランターの代用品として使える袋
家庭菜園を行う場合、プランターがなくても袋で十分な場合が多く、特に以下の3つの袋は栽培に適しています。
- 土のう袋
- 麻袋
- ビニール袋
土のう袋
土のう袋は、本来は土砂を詰めて水害から守るために使うものなので、破れにくく熱に強い特徴があり、目が粗く自然に水が落ちていくため、穴を開ける作業もいらず、そのままプランターとして利用することが可能です。丈夫で劣化が遅いというメリットだけでなく、値段も比較的安いため、一枚くらい無駄にしてもそこまで痛手にならないというメリットもあるため、プランターの代用品としてとてもおすすめです。
麻袋
コーヒー豆やお米が入っていた麻袋を、プランターの代用品として使うこともできます。麻袋は見た目がオシャレでインテリアとしても最適なのがメリットで、土のう袋と同様に目が粗いので、穴を開けなくても水が自然と抜けていきます。見た目重視の方であれば麻袋がおすすめです。
ビニール袋
スーパーなどに売られている、普通のビニール袋もプランターの代用品として使うことができます。身近にあり、大きさも自由に選択でき、大きなコストがかからないというメリットがありますが、耐久性に難がある上に、土のう袋や麻袋とは違い、穴を開けて水が抜けるようにする作業が必要になります。栽培向けとして売られているビニール袋もあったりしますが、とにかく安く手軽に始めたいという方であれば、まずはビニール袋を使った栽培から始めてみるのも良いのではないかと思います。
プランターの代用として袋を使うメリット
プランターの代用として袋を使う代表的なメリットは次の3つです。
- プランターより場所を取らない
- コストがかからない
- 片付けが楽
プランターより場所を取らない
袋はプランターより場所を取らず、庭が広くなくても沢山の野菜を育てることができるので、ベランダや駐車場など、日当たりが良い小さなスペースさえあれば栽培をすることができます。
コストがかからない
プランターを購入しようと思うとそれなりにコストがかかりますが、袋は基本的に安く手に入るため、少ないコストで気軽に始めることができます。
片付けが楽
育て終わった後は、袋を捨てるだけなので片付けが楽というのは、プランターでの栽培に比べると大きなメリットだと言えます。
プランターの代用品として土のう袋がおすすめ
袋を使った栽培はプランターよりもコストパフォーマンスが良く、場所も取らず気軽に始められるため、家庭菜園をやったことのない初心者の方でも試してみやすいのではないでしょうか。どのような袋を選んで良いか迷うようであれば、袋の中でも耐久性がある土のう袋がおすすめです。
【番外編】発泡スチロールを使った栽培
発泡スチロールは袋ではありませんが、袋と同じようにプランターの代用品として使うことができます。スーパーなどで無料でもらうことができ、寒い季節でも保温性があり、加工がしやすいという魅力がありますが、耐久力はそこまで強くないので、できるだけ密度の高いものを選ぶと良いでしょう。また長く使っていると汚れが目立ってくるので、見た目を気にする方にはおすすめできませんが、選択肢の一つしては良いアイテムなのではないでしょうか。
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