養生シート・養生材の専門店 | 株式会社養生どっとねっと 株式会社養生どっとねっとは、養生材の専門店として養生材を数多く販売しております。長年、建築・土木関係の合成樹脂加工品や面木・目地棒・各種柱養生カバー・シートや成形伸縮目地材、のろ止め材、仮枠アンカー、グレーチング受枠ホルダー、水抜きパイプ用フィルターなどを取り扱って参りました。他店より良い品をお探しの方にたいへんおすすめです。

足場に利用する養生シートの豊富な種類を紹介

足場の養生

足場に利用する養生シートの豊富な種類を紹介

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家屋や建物の塗装工事や解体工事をする際に足場に設置される養生シート。養生シートといえば、この足場に利用されるシートを想定する人も多いのではないでしょうか。
今回は、養生シートの代表とも言える足場に設置する養生シートについて、何のために必要なのか、どの程度の大きさが必要なのか、どのくらいの価格なのかといった疑問にお答えします。養生シートの重要性を理解して適切に使用するようにしましょう。

足場全体を包む養生シート

足場養生シートとは、塗装や解体工事などの際に設置された足場全体を覆うシートのことです。養生シートというとこの足場シートを思い浮かべる人が多いように、足場シートは養生シートの代表的なものです。

足場で使う養生シートの目的

足場の養生シートの目的は、工具や資材の落下対策や、粉じん・塗料などの飛散防止が挙げられます。その他に近隣への騒音対策などにも役立ちます。

養生シートの注意点

台風などで強風が起きると養生シートが風を受け、足場全体が煽られて倒れ込んでしまうという事故に繋がる場合があります。強風が起こりやすいエリアや台風のシーズンには、風が通りやすいメッシュ加工をした養生シートを使うと事故が起きる危険性を下げられます。

足場での養生シートの設置は必ずしも強制されるわけではありませんが、安全に作業を行うために推奨されていますので、強風対策をしたうえで、設置するようにしましょう。
メッシュシートを使用する場合は、充実率を確認します。充実率とは、風力係数を求めるために利用される数値で、メッシュシート全体の面積に対する、網目の面積の比率を言います。充実率が小さいと穴部分が大きくなります。

充実率は0.80以上が推奨されています。特に塗装工事の場合、充実率が低いと塗料が飛散したときに通り抜けてしまう可能性が出てくるためです。

足場に使われるその他の養生シート

では、他にはどのような養生シートがあるのでしょうか。より目的に特化した他の養生シートについてもご紹介します。

防炎シート

高さ31m以上の建築物や、不特定多数の人が入る地下に作られた店舗・事務所などは、防炎規制の対象です。このような防炎規制対象の工事を行う際には、防炎素材の養生シートを使うことが義務付けられています。

防炎シートは、防炎加工を施した燃えにくい養生シートで、通常のシートに比べて火がついても燃え広がり難くなっています。

また、防炎シートは、「消防法令の防炎性能基準」を満たしている必要があり、基準を満たしている場合は製品に防炎ラベルが貼られています。

防音シート(遮音シート)

騒音が心配な場合は、遮音シートとも呼ばれる防音シートを使用します。銀色または黒色をしているシートで0.5〜1mmほどの厚みがあり、音が外に漏れにくくする養生シートです。防音シートの効果は、約10〜20dBほど騒音を低下できます。

防音シートのもう一つのメリットは、メッシュと違って穴がまったく空いていないため粉じんの飛散を防止する効果です。その代わり、風を通さないため、台風など強風の危険がある場合は取り外した方が良いでしょう。

養生シートの大きさと値段目安

続いて、養生シートの大きさについてと、値段について見ていきましょう。

養生シートの大きさ

養生シートの大きさの単位は1間です。1間とは、日本で使われてきた長さの単位で、約1.82mに換算して計算します。畳なども1間を基準に作られている伝統的なアイテムです。

養生シート大きさは1×1、1×2、1×3というように表示されており、それぞれ1間1間、1間2間、1間3間と呼ばれます。ただし表記上は1間としていますが、便宜上1間をメートル法にした場合1.8mにしているメーカーがほとんどです。そのためメートル法に換算したサイズは1.8×1.8、1.8×3.6、1.8×5.4と表記されています。

値段の相場

1㎡あたり約100~300円が一般的な相場ですので、1×2の大きさであれば648〜1,944円となりますので、100㎡の建物の場合、約20枚を使用するとして、12,960〜38,880円ほどと計算できます。防炎シートや防音シートはもう少し高額になります。

まとめ

足場に利用される養生シートの種類や大きさ、価格について紹介しました。足場に養生シートを利用すれば、資材や工具の落下事故を予防できますまた粉じんや塗料などを漏れにくくし、近隣の人や建物への影響を軽減することができます。

台風などの強風の際はメッシュ加工をした養生シートを使うなどの工夫が必要です。また高層ビルの工事には防炎シート、騒音が気になる工事には防音シートなど、目的によって適切な養生シートを使って工事現場の安全を確保しましょう。

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